【原因不明の不妊症】機能性不妊の“本当の原因”とは?
ここまでは女性側の不妊症の原因と
男性不妊の原因についてお伝えしてきました。
その中で紹介した不妊症の原因は、
検査などで原因が判明する症状でしたが、
不妊症には検査をしても異常が見つからない…
それなのに、妊娠することが出来ない…という
【原因不明の不妊症】(機能性不妊)と呼ばれるものもあります。
ですが、この【原因不明の不妊症】
ただ単に病院で行う検査で見つからないため
治療で克服することが出来ないというだけで、
視点を変えると『隠れていた原因』が見えてきます。
その【謎を解く鍵】は、
病院の医師が学ぶ『西洋医学』にあったんです…
ご存知のように、病院の医師が病気などを判断し、
治療するために学ぶのは『西洋医学』という医療分野です。
この『西洋医学』という医療分野は、
検査をし、「悪い部分」(患部)を見つけ、
その「悪い部分」を手術で取り除いたり、
薬を使うことで治療していく方法です。
ところが、
明確な「悪い部分」が見つからないような症状の場合、
残念ながら打つ手がなくなり、
『原因不明』と判断するしかないんですねw
不妊症とは、そもそも病気ではなく、
「子供が授からない状態」のことを指しています。
(参照:『不妊症の定義』あなたは正しく答えられますか?)
ですから、不妊症というジャンルの治療においては、
子宮や卵管などに明確な「悪い部分」を見つければ、
病院の不妊治療が効果を発揮することも出来るのですが、
本来『西洋医学』的に得意な分野ではないと言えます。
そもそも、子宮や卵管などのトラブルを発見し、
それを取り除いたことで必ず妊娠出来るのか?というと、
そうではありませんしね。
そこで考えて頂きたいのは…
例えば、不妊症の女性の約8割は「冷え性」だと言われています。
この「冷え性」ですが、
『西洋医学』では病気として見てはいないんですね。
また、ストレスなどの精神状態についても、
病院における不妊治療では、
ほとんど考慮されずに「ストレスを溜めないように」
程度のアドバイスしか貰えないのが実情です。
強いストレスや継続的にストレスを感じた場合、
月経不順や無月経という症状になることがあるのは、
あなたもご存知かと思います。
この月経不順や無月経という症状になるのは、
ストレスによって女性ホルモンの分泌が滞り、
ホルモンバランスが崩れた時などに起こるものです。
また、「冷え性」や「低体温」と呼ばれる症状は、
血行が良くない状態のために起こるわけですが、
脳下垂体から分泌されたホルモン類は、
血液の流れに乗って必要とされる部位に送られるんですね。
ということは、
「冷え性」などの症状があると、
子宮に新鮮な血液が沢山流れていかない…
つまり、子宮などで必要としているホルモンも、
必要としている量が届かない…
このような状況になっているということなんです(-_-;)
この「冷え性」「低体温」「過度のストレス(によるホルモンバランスの乱れ)」
というような症状を改善することもなく、
あなたは妊娠することが出来ると思いますか?
・
・
・
恐らく「難しそう…」って思うのではないでしょうか?
この『西洋医学』では病気扱いされていない
「冷え性」「低体温」「過度のストレス」
これが病院で診断される機能性不妊
【原因不明の不妊症】の原因なんです…
この【原因不明の不妊症】ですが、
解決する方法も勿論あります(^―^)
それが『西洋医学』とは違う視点で症状の改善をする
『東洋医学』的理論を取り入れた『妊娠体質改善法』です。
『東洋医学』では、
「心と体を健康な状態」に導き、それを融和させることで、
【体が本来持っていた機能を回復させ健康になる】
という考えに基づいた治療をしていきます。
考えてみると、「子供を授かる」ということは、
女性にとっては本来「当たり前のこと」です。
それは【子孫を残す】という
私たちひとりひとりの遺伝子に刻まれている
『重要な使命』でもありますからね。
その『体本来の機能を取り戻す』ということが
『妊娠しやすい体になること』と同じ意味合いを持つことだととしたら、
『東洋医学的視点』を取り入れることが、
【不妊症を克服する近道になる】
あなたもそう思いませんか?(^―^)
もちろん、
病院における「不妊治療」を否定するわけではありませんよ☆
『西洋医学的な方法』で検査をし、
「悪い部分」を見つけ出して治療するということも大切なことです。
ただ、
「西洋医学が絶対」という思い込みを捨てて、
西洋医学・東洋医学それぞれ得意な部分を取り入れること…
この柔軟な思考が
『効率良く不妊症から抜け出し子宝を授かる鍵』なんですね(^^)
せっかく高い費用をかけて「体外受精」などを行うにしても、
ベースとなる体の状態が【妊娠しにくい体】では、
当然のように妊娠に成功する確率が低くなりますからね(-_-;)
病院での不妊治療を続けながらでも、
『東洋医学的な体質改善』に取り組んでいくべきです。
また、特別な異常が見つからないというのなら、
何かとストレスが溜まるような病院の不妊治療から一度離れて、
妊娠体質へ改善することを中心に考え取り組む。
このような【思い切った決断】が良い結果を生むことに繋がる可能性もあります。
というわけで、
当ブログでは一般的な病院における不妊治療の情報だけでなく、
それにプラスして『東洋医学的な妊娠体質改善法』についての情報も
お伝えしていきます☆
そこを踏まえて、
あなたの不妊症克服の参考にして頂けたら幸いです☆
諦めたらそこで終わりですよ?
ここから前向きに
『妊娠しやすい体質作り』に取り組んでみませんか?(^―^)
短期間で妊娠を目指したいなら、
まずは「こちらの記事」を読んでみてくださいね☆
【妊娠体質になりたい!】不妊体質を短期間で改善する『たった2つのコツ』とは?