【不妊の原因】「冷え症」「低体温」を改善して妊娠体質になる入浴法ならコレ♪
バスタイムは【妊娠の大敵】「冷え症」「低体温」を改善する
“チャンスタイム”です♪
普通にお風呂に入浴するだけでも、
体内を温め、血流改善の効果あり
リラックス出来るので、ストレス解消効果あり
というような、
「冷え症」や「低体温」の症状を緩和する
【プラス要素】があるのですが…
更に入浴の仕方を工夫することで、
入浴で温まった「ぽかぽか」を持続出来る
乱れた自律神経を整え「体の冷え」を根本的に解消出来る
といった効果が得られるようになります♪
※自律神経の乱れと「冷え症」「低体温」の関係についてはこちら
今回はいくつかある「冷えに効く入浴法」の内、
「体を芯から温める」よりも一歩踏み込んだ、
「体の冷え」の根本的解消を視野に入れた治療法的入浴法
『温冷浴』(温冷交代浴)について、お伝えしていきます♪
目次
『温冷浴』(温冷交代浴)って、どんな入浴法?
『温冷浴』というのは、別名「温冷交代浴」とも言われるように、
熱いお湯への入浴と、微温湯(ぬるま湯)を浴びることを
【交互に繰り返す入浴法】です。
「冷え症」の方って、入浴でしっかり温まっても、
まもなく冷えを感じてしまいますよね?
これは温まることで広がった血管が、湯上り後も広がったままのため、
入浴で得た熱が、外にドンドン逃げていってしまうためなんです。
せっかく温まったのに、体内の熱をドンドン放出するなんて、
体の冷えを改善したいあなたにとっても、
非常に「もったいないこと」だとは思いませんか?(;´∀`)
今回紹介する『温冷浴』では、
温まることで広がった状態の血管を、
温度差のある微温湯(可能であれば水)を浴びることで、
血管が収縮⇒熱を体内に閉じ込める
このような状況を【意図的に作る入浴法】のため、
「ぽかぽか」を持続させることが出来るんです。
また、体に温冷という刺激を交互に与えることで、
血管が収縮を繰り返し、ポンプのような役割を果たすため、
血液の循環も良くなる効果が得られます♪
では、この「体の冷え」を改善するために
「良い事づくめ」の『温冷浴』は、
どのようなやり方で取り組んでいけば良いのでしょうか?
体の「冷」を「温」に変える『温冷浴』の効果的な方法とは?
それでは、お風呂上がりに体の「ぽかぽか」を持続させる、
効果的な『温冷浴』のやり方についてお伝えします。
1 まずは全身にぬるめのシャワーを浴びることで、
体の緊張をほぐしましょう♪
2 次に42度ほどの熱めのお湯を張ったお風呂に、
3分ほど浸かります。
3 そこで一旦浴槽から出て、15~20度ほどのぬるま湯…
可能であれば水を手や足にシャワーで10秒ずつ当てます。
4 2-3を、3~4回程度を目安に繰り返します。
ポイントは、お風呂のお湯と浴びる「ぬるま湯」の温度差です。
この温度差が30度ほど違っていることが理想的ではあるのですが…
これはあくまでも時期やあなたの体調を考えながら、
無理せず行うようにしてくださいね☆
重要:無理せず出来る範囲で温度差をつけること
また…
もし、あなたが
「私、熱いお湯が苦手なんです…」
「すぐのぼせてしまうんですよねぇ…」
というような場合は、
全身浴ではなく、半身浴や腰湯などに切り替えることで
体への負担を避けることが出来ますよ☆
この『温冷浴』を行えば、体の「ぽかぽか」が長続きする他、
自律神経が乱れ、狂ってしまった体温調節機能を整えることも可能です♪
【不妊症】「冷え症」「低体温」の解消を阻む『根本的な原因』って…
↑こちらの記事でもお伝えしましたが、
「冷え症」や「低体温」という症状は、
ただ体を温めただけでは【根本的な解消】というのが、
残念ながら出来ないんですね。
ですから、
「冷え症」や「低体温」の『根本的な原因』となる
体温調節機能を回復させる方法として、
東洋医学の「体の冷え」を治療する方法でもある
この『温冷浴』は効果が高いんです☆
※『温冷浴』が面倒、苦手という方は、
簡単に取り組めて、同じような効果が期待できる
『特別な足湯』をお試しください(^^)
また、この『温冷浴』で浴槽に浸かる時、
薬草を入れて体の「温め効果」をアップさせたり、
アロマオイルなどの香りを使うことで、
リラックス効果をアップするというのもいいですね☆
アッ、ひとつ大切なことを忘れていましたw
お風呂から上がる時は、
必ず〆として足のくるぶしから下に
「冷たい水」(ぬるま湯より冷たければ可)を浴びてから上がりましょう。
この「お風呂上り時にくるぶしより下に冷たい水を浴びる」という方法は、
『温冷浴』に限らず、普段の入浴でも体の「ぽかぽか」を持続させてくれますから、
是非試して欲しいなって思います♪
妊娠体質を作る「ぽかぽか持続入浴法」まとめ
☆お風呂上がりも血行を良くするためには、『温冷浴』が効果的
☆『温冷浴』には、「冷え症」や「低体温」などの【根本的な原因】を改善出来る効果がある
☆効果的な『温冷浴』の取り組み方は…
1 まずは全身にぬるめのシャワーを浴びることで、
体の緊張をほぐしましょう♪
2 次に42度ほどの熱めのお湯を張ったお風呂に、
3分ほど浸かります。
3 そこで一旦浴槽から出て、15~20度ほどのぬるま湯…
可能であれば水を手や足にシャワーで10秒ずつ当てます。
4 2-3を、3~4回程度を目安に繰り返します。
☆熱いお湯とぬるま湯(や水)の温度差が大きいほど効果的
(理想は30度ほど違っていること)
☆ただし!温度差などは、体調を見ながら無理なく行うこと
☆お風呂から上がる時は、必ずくるぶしより下に水を浴びてから上がる
☆入浴時には、薬草やアロマオイルなどを入れると効果もある
☆自分の体の変化を感じ、楽しみながら続けることが大切
今回あなたにお伝えした『温冷浴』は、
体を芯から温めるだけでなく、
「冷え症」や「低体温」の『根本的な原因』とされる
自律神経を整え、体温調節機能を回復させる効果もあります☆
この「一歩踏み込んだ入浴法」を生活に取り入れて、
不妊の原因とされる「体の冷え」の改善に、
是非、チャレンジしてみてくださいね☆
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